『アランの戦争』エマニュエル・ギベールの代表作、待望の初邦訳!1986年、激動のパキスタン・アフガニスタン国境付近を旅した一人の写真家の壮絶なルポルタージュ!
『アランの戦争』などの作品で知られる人気BD作家エマニュエル・ギベールの代表作の一つで、友人の写真家ディディエ・ルフェーブルが1980年代に国境なき医師団とともにパキスタン・アフガニスタン国境付近を旅した経験を描いた作品。イスラム義勇軍の蜂起、ソ連軍の侵攻など世情が混乱を極める中、彼らが何を見、何をしてきたのか。ルフェーブルが撮影した写真をコラージュしながら80年代のアフガニスタンを見事に描きだした本作は、フランス本国ではコミックの枠を超え、歴史的ルポルタージュとして高い評価を受けている傑作。
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