1992年に初代がデビューしたランサーエボリューションシリーズは、現行モデルの10代目(ランエボX)を最後に生産が終了されることが三菱自動車から発表されました。ランサーエボリューションシリーズは、ツインカムターボ+4WDという技術をベースにラリー競技で好成績を挙げ、三菱のブランドイメージを向上させる事に成功。これと平行して一般ユーザー向けの安全技術を高めることにも力を注ぎ、シリーズ後半モデルではシャシー制御技術を電子制御化、速く安全なクルマへと進化させ、三菱の最先端技術の開発モデルとしての役割を担ってきました。LA-Xは三菱の歴史の1ページを記憶に記すべく、同シリーズの最高峰モデルであるランサーエボリューションXをモデル化します。
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