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CV-2「レキシントン」は、CV-1「ラングレー」に続きアメリカ海軍で2番目に建造された空母です。本艦は当初36センチ砲10門搭載、速力35ノットの「コンステレーション」級巡洋戦艦として計画されましたが、ワシントン軍縮条約の規定によって戦艦及び巡洋戦艦の席数が制限された為、同型艦「サラトガ」と共に途中から設計変更を受け、1927年12月に空母として就役しました。本艦は排水量33,000t、飛行甲板長268m、速力33ノット、20cm砲8門、そして艦載機90機の堂々たる空母としてデビューしました｡「サラトガ」「ヨークタウン」級3隻とともに真珠湾攻撃の難を逃れた「レキシントン」は、1942年の珊瑚海海戦において空母「祥鳳」撃沈に寄与。しかし自らも空母「翔鶴」「瑞鶴」から発進した艦載機の攻撃を受けて沈没しました｡珊瑚海海戦は史上初の空母対空母の対決でした｡キットは20cm砲を撤去し28mm4連装機銃等を増備した対空兵装強化後の1942年の姿を再現しました。落下防止網、レーダー、ファンネルキャップ等のエッチングパーツ付属。付属艦載機は「F4Fワイルドキャット×12機」「SBDドーントレス×12機」 「TBDデバステーター×6機」クリア成型。洋上モデルとフルハルモデルを選択して製作できます。
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