香港ピークインターナショナル社が贈るミニカーブランド「peako(ピーコ)」より1/43スケールのミニチュアモデル新作がラインナップ。今回は、2014年3月にジュネーブモーターショーで発表された、『ゾンダレボリューション ブール―カーボンファイバー』と、ゾンダ760シリーズ4番目の『Fantasma』が登場いたします。このブルーのレボリューションは、パガーニの中でも初めて使用されたブルーカーボンで、日本からのオーダーで製作された車です。ゾンダ760は、2011年全損に近い事故を起こしたゾンダFを、香港のオーナーがパガーニに修理とカスタムを依頼して製作されました。稀有な経歴であることから、Fantasma(ゴースト)と名ずけられたこの車は、メルセデスAMG製7.3リッターV12エンジンを搭載し、ホイールとインテリアのみがベースであるFのデザインをとどめたワンオフモデルです。モデルの車は、濃いレッドとブラックのツートンカラーで、ボンネットにはイタリアンストライプが描かれています。
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