センチュリードラゴンより1/43スケールのレジン製モデルとして「BMW 850Ci E31」が登場です。BMW 8シリーズ E31は1990年に発表され、6シリーズE24の後継モデルとして発売されました。当時のカタログには「テクノロジーを結集した、新時代のラグジュアリークーペ」と謳われており、今までにないBMWのコンセプトが注目されました。850Ciは“SOHC 5リッターV型12気筒”を搭載し300psを発揮しました。また“BMW M1”を彷彿とさせる小さめのキドニーグリルとリトラクタブルヘッドライトを採用しています。ボディはBピラーを持たないハードトップでCSLのような美しいサイドビューが特徴です。モデルの車は初期型の850で、840との大きな違いである四角いマフラー排気口を再現しています。また6シリーズの流れをくむ細いピラーや、8シリーズ特有の大きなリアフェンダー、純正アルミホイールなどセンチュリードラゴンが得意とするエクステリアの造形も注目のモデルです。
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