キックアスは就職、ヒットガールは服役……人生の曲がり角を迎えたヒーローたちに、最後の戦いが待ち構える! 前回の大騒動の後、キックアスは高校を卒業し、ファストフード店で働くようになった。最強の相棒ヒットガールは刑務所で服役中。それでも彼はヒーローチーム「ジャスイティス・フォーエバー」を率いて、ビジランテとしての活動を続けようとしていた。だが、自警活動への風当たりは強く、さすがのキックアスにも迷いが生じる。そんな彼に新たな敵、チームの内紛など、困難が次々と降りかかり……。そして、ついに明かされるヒットガールの誕生秘話!アメコミ史に残る大ヒットシリーズ、ここに完結!
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【著】マーク・ミラー[作]/ ジョン・ロミータ Jr.[画] 【訳】光岡三ツ子 マーク・ミラー[作]: 1969年、スコットランド生まれのコミックライター。ヒット作を数多く持つ、アメコミ界で最も重要なコミックライターの一人。他の代表作に『シビル・ウォー』、映画化もされた『ウォンテッド』『キングスマン:シークレット・サービス』などがある。 ジョン・ロミータ・Jr. [画]: 1956年、ニューヨーク生まれのアーティスト。人気、実力ともに兼ね備えたヒットメーカーで、父親も同じくコミックアーティストとして有名。代表作に『アイアンマン』『アンキャニー・X-MEN』『アメージング・スパイダーマン』などがある。
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