Cisitalia(チシタリア)はイタリアの大富豪ピエロ・ドゥジオが第二次世界大戦後に興したスポーツカー・メーカー。
1946年、戦後初めてのレースで栄冠を勝ち取り、その後もミッレミリアやタルガ・フローリオなど数々のレースシーンで活躍しました。また世界で初めて空力学を取り入れた車でもあり、作り上げられた車達はどれもが美しくヨーロッパ中の実業家たちから「小さな宝石」と呼ばれ、1951年に開催されたニューヨーク近代美術館(MOMA)の特別展示会にて“動く彫刻”と目録に取り上げて以来、永久展示されている史上初の自動車です。
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