パリで 元ルノーのエンジニア、マルセル・アラマーニが、4人の乗客が背中合わせ乗車するという非常に変わった車を作り出しました。主軸とエンジンを中央のシート間に配置し、前後のホイールによって安定させました。
これによってダイヤモンドのシャシーというレイアウトが完成しました。1948年に、プロトタイプは一般公開されました。
車両の寸法は、全長3420ミリ、全高1600ミリ、幅1320ミリという物でした。
そして最高時速85km/hを達成できると発表されました。しかしながらダイヤモンドシャシ―コンセプトが生産されることはありませんでした。
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