AMXは、イタリアの航空機メーカーであるアエリタリア(現アレニア)社とアエルマッキ社、ブラジルのエンブラエル社の2か国3社による国際共同開発により誕生した戦闘攻撃機です。AMX-Tは、複座練習機型で、機種転換、兵装訓練に使用される機体で、コクピット後方に後席を増設し、後席からも完全に操縦を行うことがきるようになっています。AMXおよびAMX-Tは、イタリア空軍、ブラジル空軍、ベネズエラ空軍で運用されており、現在の保有数は、イタリア空軍:AMXは110機、AMX-Tは26機、ブラジル空軍:AMXは79機、AMX-Tは15機となっています。全長27.6cm、全幅18.4cm、パーツ数180以上、AIM-9Mサイドワインダー、GBU-12ぺイヴウェイIIパーツ付き、エッチングパーツ付き、カルトグラフ社製デカールによるマーキング2種付き。
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