フランスのダッソー社は、1950年代後半、フランス空軍の要求に応え、新世代デルタ翼戦闘機ミラージュIIIを開発しました。最初の量産型がミラージュIIICで、1961年から実戦配備が始まりました。続いて本格的な戦闘爆撃機型のミラージュIIIEが開発されました。ミラージュIIIEの量産初号機は、1964年1月に初飛行し、292機が生産され、183機がフランス空軍に配備され、世界各国にも輸出されたのです。ブラジル空軍に向けて配備された機体はミラージュIIIEBR、アルゼンチン空軍に向けて配備された機体はミラージュIIIEAと呼ばれています。ミラージュ5は、ミラージュIIIEを改修して開発された機体で、低価格かつ高性能であるため採用された南アメリカ諸国では現在でも第1戦記として運用されています。全長31.3cm,全幅17.1cm,パーツ数180位上、エイム9ビーサイドワインダー、爆弾、増槽パーツなry付き、カルトグラフ社製の高品質デカール付き。
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