警察車両として数多く運用されているトヨタハイエースの中から、通常ボディのハイルーフ仕様をモデル化。警視庁の事故処理車両は全国に配備されている通常ボディに電光表示板がついた仕様とは異なり、都の独自予算で配備されたハイルーフ仕様。電光表示板は無く、前後に異なる大きさのパトライトを装備し、前面赤色灯も他ではあまり見られない大きなタイプを使用している。もう一台の機動隊ゲリラ対策車はそれまで日産のキャラバンが運用されていたが、現行のハイエースがフロント周りをマイナーチェンジした後(3型)から配備が始まった。ダークブルーのボディで、ウィンドウの廻りには暴徒などに割られないよう金網が貼られており、モデルではこの金網を左右、リアウィンドウ部分で再現している。パトライトは長さの短いバータ イプが前後に装備されている。
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