「樫野」は大和型戦艦の46cm砲を運搬するために計画された給兵艦(砲塔運搬艦)として1940年7月に完成。3つの巨大なハッチに超重量の46cm3連装砲2基分を一度に運ぶことが出来ました。本艦は翌年10月から11月にかけて戦艦「武蔵」の砲塔を呉工廠から長崎造船所に運搬する任務を遂行。その後は資材の輸送に従事し、1942年9月に沖縄西方で米潜の雷撃を受けて沈没。砲塔運搬艦時か、後の輸送艦時のどちらかを選択して製作可能。輸送艦時を再現するための「倉口蓋パーツ」を新規追加。砲塔運搬時を再現できる、大和型46cm主砲塔パーツ、エッチングパーツが付属。
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