1986年に公開された映画『エイリアン2』にて、エイリアン・クイーンの下で大量に繁殖していたエイリアン・ウォーリアー。劇中では大量に登場するウォーリアーながらも数体のみしか製作されなかった撮影用スーツから、クールプロップスがライフサイズでプロップレプリカ化。それらのスーツの中から唇が無いヘッドのオリジナルモールドを踏襲し、エイリアンウォーリアーの特徴である顎回りの筋肉やフードを廃した頭頂部の骨の隆起、外側にあるパイプ類等の歪な形状を再現。モールドに合わせた陰影をオリジナルプロップと同様の褐色系の塗装にて再現。骨の隆起がはっきりと確認出来る頭部、腱の張られた顎の内部から覗けるインナーマウスなどを、FRPやコールドキャスト等で製作。
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