1969年にレギュレーションが変更になり、グループ6でもルーフ無ボディが認可されました。それ以前の908はフロントウインドからリヤにかけて空気抵抗の少ないクローズドタイプのボディでしたが、908/2は軽量なスパイダーボディと改良され「908スパイダー」と表記されていました。オープンタイプのボディなので最高速度は低くなりましたが、軽量ボディになり中速サーキットでは無敵となりました。
1960年代後半からかけて活躍した 風戸 裕氏が富士グランチャンピオンレースに参戦したポルシェ 908/2をモデル化いたしました。1974年の富士グランチャンピオンレースで事故に巻き込まれ25歳の若さで亡くなりました。
|