港湾施設が不十分な南方の島々へ潜水艦で沿岸まで運び、その後自力航行し上陸させるという目的の元開発された特二式内火艇 カミは1945年まで生産されました。一式37mm戦車砲を搭載、副武装には九七式機関銃を装備したカミ車は最終的に180輌余りが生産され、サイパン・パラオ・ルソンなど南方で活しました。1944年7月10日から8月上旬まで続いた日本軍とアメリカ•オーストラリア軍との戦闘である、アイタペの戦い時の仕様を再現。小柄な車体にもかかわらず細部ディテールまでも忠実に再現したドラゴンアーマーの自信作が再入荷!このカミ車はフロートを装着しない、陸上行動時を再現しています。日本軍ファンにおすすめのアイテムです。
|