U.S.Sロングビーチは、第二次世界大戦後に設計された最初の原子力ミサイル巡洋艦として1961年の9月に就役。原子力空母エンタープライズ (USS Enterprise, CVN-65) 、ミサイル巡洋艦ベインブリッジ (USS Bainbridge, CGN-25) と共に、世界初の原子力推力艦による戦闘部隊第1原子力機動部隊を構成し任務。後の「クルーザー船体」として建設され、同型艦のない唯一無二の巡洋艦としても知られるロングビーチの1980年頃の改修後の姿を再現。タロスミサイルランチャーを撤去するなど1960年代のロングビーチとの違いも細かくフォロー。細部ディテールの綿密度、キットの組み立て易さはもちろん健在。船体は洋上モデルとフルハルモデルのどちらかを選択して製作可能。
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