人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の原作者が贈る世界最高の大泥棒を描いた新コミックシリーズ!
世界的人気ドラマ『ウォーキング・デッド』『アウトキャスト』のロバート・カークマンが贈る新コミックシリーズ、世界最高の大泥棒を描いた『シーフ・オブ・シーブス』が初邦訳化!
主人公は、世界最高の大泥棒「レドモンド」ことコンラッド・ポールソン。彼の手にかかれば、ピカソの絵画だろうとなんだろうと、この世に盗み出せないものなど存在しない。そんな彼は今、人生の岐路に立たされていた…
俺は引退する――レドモンドは、ヴェネツィアでの大仕事を前にして突然、窃盗という生業から足を洗うと宣言した。すべては、今でも愛する元妻オードリーや息子アウグストゥスと再び幸せに暮らすため。しかし家庭を取り戻すには、下手な窃盗を繰り返し刑務所行きとなった息子を救い出さなければならない。レドモンドは窃盗団の仲間を裏切り、FBIとの司法取引に打って出るのだった…。
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■ロバート・カークマン/ニック・スペンサー/ショーン・マーティンブロー/フェリックス・セラーノ/江原健
(原案)ロバート・カークマン
: 1978年、米国ケンタッキー州生まれ。世界中で人気を博しているTVドラマ『ウォーキング・デッド』『アウトキャスト』の原作コミックの制作者兼脚本家。2002年にはコリー・ウォーカーと共にまったく新しいスーパーヒーロー“インビンシブル”を生み出した。イメージ・コミックスの共同経営者でもあり、同社のSKYBOUNDレーベルのもとで自身のオリジナル作品を出版している。
(作)ニック・スペンサー
(画)ショーン・マーティンブロー
(カラー)フェリックス・セラーノ
(訳)江原健
: 東京外国語大学大学院修了。翻訳会社にて翻訳コーディネーターとして勤務した後、2014年よりフリーランス。産業翻訳のほか、『Y:ザ ラスト マン』などグラフィックノベルや映画メイキング本の翻訳も多数手がけている。
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