世界中で大ヒットしている人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の生みの親ロバート・カークマンによる最新コミックの邦訳版第2巻が早くも登場! ロバート・カークマン最新作は、人類を恐怖に陥れる本格ホラー・シリーズ。『アウトキャスト』は、悪霊や悪魔祓いをテーマにしながらも、ホラーの常識を覆す壮大な“人間ドラマ”が描き出された渾身の一作です。また、原作者のロバート・カークマンをはじめ『ウォーキング・デッド』スタッフが製作陣に名を連ねたTVドラマ版は、早くも世界中で大きな話題を集めています。かつてないほどの動揺を心に感じながらも悪魔祓いに挑むカイル。自分が持つ特殊な能力とはなんなのか、自分の身の回りではいったい何が起きているのか――パズルのピースがはまるようにして、一つひとつの謎が徐々に解き明かされていく。その現象に関して一定の答えを得られたものの、シドニーとの会話の中で驚愕の事実を告げられる。そしてカイルは最大の窮地に立たされるのだった…
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(作)ロバート・カークマン: 人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の原作をはじめ、数々のヒット作のライターとして活躍。TVシリーズ『ウォーキング・デッド』『アウトキャスト』ではエグゼクティブ・プロデューサーも務めた。イメージコミックスの共同経営者でもあり、同社のSKYBOUNDレーベルのもとで自身のオリジナル作品を出版している。
(画)ポール・アザセタ: 米国ニュージャージー在住のアーティスト。『デアデビル』『スパイダーマン』ほか、オリジナル作品『Graveyard of Empires』でもアートを手がけている。
(カラー)エリザベス・ブレイトウエイザー: アーティスト、カラーリスト。『アメイジング・スパイダーマン』ほか、『アウトキャスト』等、作家オリジナルの作品にも数多く参加している。
(訳)江原健
東京外国語大学大学院修了。翻訳会社にて翻訳コーディネーターとして勤務した後、2014年よりフリーランス。産業翻訳のほか、『Y:ザ ラスト マン』などグラフィックノベルや映画メイキング本の翻訳も多数手がけている。
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