太陽の塔には上部にある未来を表す`黄金の顔`、胴体部にある現在を表す`太陽の顔`、背面にある過去を表す`黒い太陽`の3つの顔がある。万博当時にはこの3つの顔に加え、塔の地下空間に4つ目の顔として `地底の太陽`が存在した。地底の太陽は黄金色で顔の直径は3メートル、左右に伸びるコロナは最大で13メートルだった。万博終了後、行方不明に。来年3月の一般公開に向け「太陽の塔」の耐震工事とともに進行中の太陽の塔内部再生プロジェクト。その中でも注目を集める`地底の太陽`の再製作。この「地底の太陽」復元モデルの元となるひな形の制作を海洋堂が務めました。そのノウハウを元に1/43スケールで新たに原型を制作した本商品です。
|