フォーブッシュマンの殺害――それは、笑い事で済まない大量虐殺の始まりか? 「フォーブッシュマン」とは、マーベルコミックスで1960年代から愛されてきたコミカルなキャラクター。そんな彼が何者かによって殺された。現場に居合わせたのはスクイレルガール、ロケット・ラクーン、グルート、アントマン、スパイダーハム、ハワード・ザ・ダック、パニッシャー、そしてデッドプール。悲しみをいやす間もなく犠牲者は増え続け、冗舌な傭兵はドクター・ストレンジまで巻き込んで、謎の解明に挑むが……。マーベルユニバースを襲う連続殺人の結末に待つ涙の意味は、笑いか、悲しみか……それともその両方か!?
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【目次・収録作品】『デッドプール:トゥー・スーン?』#1-4、『グウェンプール・ホリデイ・スペシャル:メリー・ミックスアップ』#1
【著】ジョシュア・コリン[作] / トッド・ナウク[画] 【訳】中沢 俊介 ●ジョシュア・コリン[作]…小説家、劇作家、大学の助教授としての顔も持つ。本作に続いて『スパイダーマン/デッドプール』(小社刊)を担当。 ●トッド・ナウク[画]…バラク・オバマが登場した『スパイダーマン:エレクション・デイ』(小社刊)の作画で知られる。
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