累計販売本数2500万本突破の傑作RPG『ウィッチャー』シリーズのコミック邦訳版第2巻が早くも登場!重厚なストーリーと徹底的につくりこまれた世界観、個性あふれる登場人物で、世界中のゲームファンを熱狂させた『ウィッチャー』シリーズ。その世界をもとに、アイズナー賞受賞作家のポール・トビンと、新進気鋭のコミックアーティストのジョー・ケリオがコミック化。ゲームシリーズの熱心なファンはもちろんのこと、すべてのRPGファン、ファンタジーファン必見の一冊!ノヴィグラドへと向かう道中で船に乗ることになったゲラルトだったが、その船旅は一筋縄ではいかなかった。無知な輩が乗っているかと思えば、ならず者や無法者までいる始末。ひときわ危なっかしい連中もいて、一人の同乗者の蛮行によって、ゲラルトたちは絶体絶命の窮地に立たされてしまう。彼らには、復讐心に燃える母狐の魔の手が迫っていた!原作小説「Sezon burz」をもとにしたという伝説の「白狼」、ゲラルトのもうひとつの物語をフルカラーコミックで体感せよ!巻末には、ウィッチャー・アート・コンテスト受賞者によるファンアートや、『ウィッチャー3 ワイルドハント』のコンセプトアートを収録。さらに、コミックとゲームのスクリプトの違いや、コミックシリーズの魅力について語る、ライターのポール・トビンと、CDProjektREDのリードライター、ボリス・プガチュ・ムラシュキビチュによる貴重なインタビューも掲載したファン必携の一冊です。
|
(作)ポール・トビン: コミック作家。主にマーベルの脚本を担当。代表作は『The Age of the Sentry』、『Marvel Adventures: Spider-Man』など。ダークホースコミックスでは『Colder』や『Bandette』などを手がけた。オレゴン州ポートランド在住。妻はコミックアーティストのコリーン・クーバー。 (画)ジョー・ケリオ: コミックアーティスト。ダークホースコミックスで、『ヘルボーイ』のスピンオフ『Lobster Johnson』と『B.P.R.D.』にアーティストとして参加。 (訳)江原健: 東京外国語大学大学院修了。翻訳会社にて翻訳コーディネーターとして勤務した後、2014年よりフリーランス。産業翻訳のほか、『Y:ザ ラスト マン』など海外コミックや映画メイキング本の翻訳も多数手がけている。 (翻訳監修)本間覚: 『ウィッチャー3 ワイルドハント』などの海外ゲームタイトルの日本語ローカライズプロデューサーを経て、2017年よりCD PROJEKT RED ジャパン・カントリー・マネージャーとして活動中。
|