怪獣を「着ぐるみ」として捉えることなく、それを一度客観的に突き放し、造形対象として解読~解体したのち、高解像度にて、「生物」として再構築する。そんな完全天才型のクリーチャー系造形作家として活躍する大山竜氏。その大山氏の手による「ディケイド ガラモン」は、「悠久の刻を越えたガラモンの亡骸」を表現した、これまでの怪獣造形の世界ではまったく見ることのできなかった極めて創造性の高い作品。オリジナルでは全高約14センチであった粘土原型をCTスキャンで3Dデータ化し、迫力のある全高20センチにまでサイズアップ。空気の層までもスキャンできる最新のCTスキャン技術を用い、原型の細部までを鮮明に拾い上げたデータを、本場ハリウッドからの製作依頼を受ける実力ある工場にて生産します。「生物」として再構築されたアート的造形のガラモン、ぜひこの機会に。 ※この商品は入荷数の減数などによりご予約をキャンセル頂く場合や、分納での入荷となる場合がございます。
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