1979年、小説のイラストとして発表されて以来、日本のSFファンすべての心を捉えたといっても過言ではない加藤直之氏の描く機動歩兵。現代へと繋がる一連のリアルロボットモノの始祖とも言うべきこの「機動歩兵」を、1/12スケール「機動歩兵」の製品化で知られるウェーブが組み立て易さ、手軽さを主眼に置いた1/20スケールのプラスチックモデルとして再びキット化しました。立体化に当たっては、加藤直之氏の徹底監修の元、そのデザインコンセプトを理解し、意図と意味のあるフォルム、ディテールを、氏の最新3DCGモデルより完全再現。「機動歩兵」の完全なるモデルが欲しいと願うファンの立場に立って製品化。パッケージ・イラストレーションももちろん加藤氏の描き下ろし。SFファンのイマジネーションをさらにかき立てることは間違いないでしょう。
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