1939年に公開された、ミュージカル映画の傑作『オズの魔法使』。その中で主人公ドロシーが履いていた「ルビーの靴」が、イコンデザインスタジオからディスプレイモデル化されました!1足につき約2300個のスパンコールで表面を飾り付け、最も価値のある小道具の一つとされ映画史にその名を刻まれた「ルビーの靴」。現存する中の2つのモデルを計測、内面には「#6 Judy Garland」の刻印。きらびやかな光を放ち、角度によって違う顔を魅せる表面のスパンコール。ジュディ・ガーランド演じるドロシーが履いたサイズ(5C/22cm)で正確に再現されました。劇中曲「黄色いレンガの道」をイメージして製作された専用ディスプレイケース、ドロシーの衣装と同じカラーを使った専用ボックスケースも、その価値に華を添えます。博物館で展示していたところ盗難され、13年ぶりに発見されるなども話題となったこの靴を、レプリカながら「正規の手順で自宅に飾る」ことができるという点も見逃せません。
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