1978年公開から40年以上続く、スプラッターホラーの金字塔『ハロウィン』シリーズ。その中で猟奇的で悪魔のような「ブギーマン」マイケル・マイヤーズが、ポップカルチャーショックからスタチュー化です。同映画のアイコン的存在のブギーマンは、大型となる1/4スケール、全高約58センチという圧倒的サイズ。ブッチャーナイフを逆手で持ち、静かに佇んだ姿が、見た者に恐怖を植え付けます。マスクの髪の毛には人工毛、オーバーオールは布製。ベースには過去の殺人シーンをイメージさせるポートレート風レリーフをデザイン。6歳の時に姉に手をかけたものもあり、「ブギーマン」としての歴史を垣間見ることができます。
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