ヨーロッパにおける吸血鬼伝説や、ブラム・ストーカーの怪奇小説を元にしたとされる、F・W・ムルナウによる1922年のサイレント映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』。その中で吸血鬼「ノスフェラトゥ」の表の顔、マックス・シュレックが演じたオルロック伯爵が、クアランティンスタジオよりスタチューとなりました。「ドラキュラ」とは違うものの、素立ちの状態でも分かる、異形の存在「吸血鬼(ノスフェラトゥ)」。独特な風貌は劇中のイメージそのままで、全高約38センチと、スタチューらしいしっかりとした存在感に。こちらは当時のスクリーンの雰囲気を思わせる、ブラック&ホワイトバージョン。
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