ブレット・イーストン・エリスの小説をもとに、メアリー・ハロンが映画化した『アメリカン・サイコ American Psycho』。80年代後半のヤッピーたちの生き方をデフォルメもありながら「リアル」「等身大」で描き、かつ、クリスチャン・ベール演じるパトリック・ベイトマンの猟奇的な思考を織り交ぜた傑作です。
なんて、真面目にかいてしまいましたが、どちらかというと「名刺は自慢するものではない」とビジネスマンに教えてくれ、さらに「マウントの取り合い合戦は人生で一番無意味な時間」とも教えてくれる、感情揺さぶる人生の映画である。半分冗談、半分本当。クリスチャン・ベールの顔芸の映画でもある。これは本当。そんな映画をモチーフにしたトリックテイキングゲームが海外の「RENEGADE GAME STUDIO」からリリースすると聞いて即予約開始しました。カードを使って誰が良いネタを持っているのかを勝負するらしいです、映画のワンシーンか!なお、担当者いわく「『アメリカン・サイコ』ものなので取り扱ってみた、ゲームの仕方(ルールなど)はミリも分からん」とのことでした。私のことですけども。
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■セット内容
60 Suit Cards
12 Special Cards
16 Scene Cards
29 Murder Cards
1 Game Board
10 Game Tokens
5 Reference Cards
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