2001年に発売、現在までホラーゲームの金字塔として愛される『SILENT HILL 2』。リメイク製作発表もされた今、ついにGeccoによる『サイレントヒル』スタチューが待望のリスタートとなりました。その第一弾としてラインナップしたのは、アートディレクター/クリーチャーデザインの伊藤暢達氏が完全監修した「霧の日、裁きの跡」版レッドピラミッドシング。「新たに三角頭を作るのなら、ゲーム発売当時のスペックでは再現しきれなかった表現やデザインを、オリジナルのイメージを損なわない範疇でブラッシュアップしよう」をコンセプトに、伊藤氏と原型制作の赤尾氏がタッグを組んでの再スタチュー化。長い槍を右手に持ち立ち塞がる姿は、資料館の絵画「霧の日、裁きの跡」に描かれた処刑執行人をイメージ。特徴的な兜は錆にまみれた金属表現だけでなく、どこか生物っぽさを感じる側面も。痛々しい生傷や荒れた肌、何かに浸食されたかのような衣装など、全身に施されたディテール。これまで不可能とされていたPVC製品の枠を超えた彩色技術も相まって、キャラクターが持つ世界観を演出し、さらに「三角頭」への解像度を上げます。処刑台のような台座は連結可能で、レッドピラミッドシングを2体並べることにより最終戦を再現することも可能。そして今後同シリーズにて「ジェイムス・サンダーランド」「マリア」が予定、さらにシリーズ連動の秘密ギミックも!期待が高まります。 さらに予約特典として、伊藤暢達氏描き下ろし特製ブックレットが付属。レッドピラミッドシング原型制作用に伊藤氏が描き下ろしたスケッチを収録した、『サイレントヒル2』ファン垂涎の非売品ブックレットです。 ■予約特典: 伊藤暢達氏描き下ろし特製ブックレット(2体分/非売品)
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■商品スペック
仕様: 塗装済みスタチュー
素材: ABS/PVC
サイズ: 全高約340mm / 1/6スケール
原型制作: 赤尾慎也(HEADLONG)
ペインター: 明山勝重(-accent-)
企画・製造・販売: 株式会社Gecco
©Konami Digital Entertainment
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