ミュータントの存亡をかけた、シリーズ最高峰のスペクタクルアクション!X-MENたちに最大の危機が迫ろうとしている。ミュータントの未来がかかった命運は一体誰の手に…。
最愛の妻・デスティニーの復活を条件に、評議会の指示で危険なスパイ活動に従事してきたミスティーク。だが、その取り決めが嘘だと知った彼女は、評議会に叛意し、妻を復活させようと水面下で奔走する。しかし、そんなミスティークの動きを警戒する者がいた…。それは、ミュータント滅亡を阻止するべく転生を繰り返してきたモイラ・マクタガート。ミュータント同士の争いがこれまでにないほど激化し、楽園クラコアが地獄の業火に焼かれる!『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』から続くX-MENサーガ第1部がついに完結!
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■収録作品:『INFERNO』(2021) #1-4.
【著】ジョナサン・ヒックマン[作]/ ヴァレリオ・シティ[画]/ ステファノ・カセッリ[画]/R.B.シルバ[画]
●ジョナサン・ヒックマン[作]……ライター兼アーティスト。代表作に『ファンタスティック・フォー』、『FF(英語版)』、『S.H.I.E.L.D.』などのライターを務めたことで知られる。X-MENシリーズを手掛けるのは本書で最後である。
●ヴァレリオ・シティ[画]……イタリア出身のアーティストで、本書以外には『ニュー・アベンジャーズ』、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』を手掛けている。
●ステファノ・カセッリ[画]……イタリア出身のアーティストで、初期の長期作品には、『シビル・ウォー: ヤング・アベンジャーズとランナウェイズ』、『アベンジャーズ: ザ・イニシアティブ』などがある。
●R.B. シルバ[画]……ブラジル出身のアーティストで、「X-MEN ブルー」と「パワーズ・オブ・X」などの代表作がある。
●高木 亮[訳]……翻訳家。主な訳書に『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』や『バットマン:キリング・タイム』(ともに小社刊)などがある。
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