精巧なアイテムを生み出し続けてきたプライム1スタジオによるフィギュアブランド「プリズマウィング」より、藤ちょこ氏の描きおろしイラストを「緋傘と牡丹」と題して、待望のフィギュア化!平安時代に「思ひの色」と呼ばれ、恋心をあらわしたという緋色。「百花の王」にふさわしい絢爛さと、恥じらいや誠実さをあわせ持つ牡丹。藤ちょこ氏が紡いだ幻想的な和の世界を、精巧に表現しています。象徴的な大きい緋色の和傘は、整然と並ぶ骨組みや煌びやかに舞う金の蝶など、細部まで精巧な出来栄え。気品あるピンクのグラデーションを施した牡丹も、花の角度や位置にこだわり、今まさにこぼれ落ちようとする儚く美しい瞬間を捉えています。イラストのコンセプトに合わせた足元のベースにもご注目ください。そして牡丹が舞い落ちるDX版のベースは、イラストのコンセプトにあわせてプライム1スタジオがデザインしたもの。傘とわずかにニュアンスを変えた赤の金の色合い、花鳥風月を感じさせる草花のあしらいが、より一層藤ちょこ氏の世界観を際立たせます。
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