Su-33は、旧ソビエトのスホーイ設計局で開発された戦闘機、Su-27の艦上戦闘機型です。空母上での運用を考慮し、主翼前に全遊動式のカナード翼を追加し、主翼と水平尾翼の折り畳み機構を備え、テイルブームは着艦時の邪魔になるため短くされています。
また、前輪はダブルタイヤとなり、着艦フックが追加されました。1998年に制式化され、現在、ロシア海軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」とともに運用されています。キットは1/48でSu-33を精密にモデル化、コクピット及び脚回り、エンジンノズルはたいへん見応えがあります。
翼は畳んだ状態および展開状態のどちらにも組立てられるようになっています。全長44.2cm、全幅30.6cmのビッグモデル、キャノピーは開閉選択式、一体成形によるミサイルパーツ付き、カルトグラフ社製デカール付き、エッチングパーツ付き、新金型。
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