2015年、スティーヴン・スピルバーグの後継者として指名されたコリン・トレボロウ監督による『ジュラシック・ワールド』公開。その後『ジュラシック・ワールド 炎の王国』、『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』と壮大なトリロジーを形成しました。 「ワールド」3部作の舞台裏に迫る歴史的な本書には、企画のスタートや新監督起用までの道のり、脚本作りや撮影、恐竜制作、視覚効果、編集や音楽、ポスプロまで映画作りの全工程を、初公開の豊富な写真・図版満載で非常に詳しく解き明かす。特に初公開となる、主役の恐竜たちの造形写真やデザイン画、VFX、どう撮影し、どう動かしたかの解説は見応えたっぷり。トレボロウ、J・A・バヨナ監督はもちろん、第1作『ジュラシック・パーク』から製作総指揮を勤めたスピルバーグの盟友フランク・マーシャル、クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワード、レジェンドたちを含むキャスト陣のインタビューも満載!困難を極めた現場裏話や、映画にちりばめられたトリビアなど、ここでしか読めない情報が盛りだくさん。映画3部作のみならず、TV アニメ『ジュラシック・ワールド キャンプ・サバイバル』などスピンオフやテーマパークまで網羅され、「ジュラシック・カルチャー」も解き明かす決定版である。
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