減刑を条件に、犯罪者たちが政府の汚れ仕事を担う特殊部隊「スーサイド・スクワッド」。かれらを率いる指揮官アマンダ・ウォーラーが、次なるターゲットとして狙いを定めたのは…バットマン最大の宿敵、ジョーカーであった。犯罪界の道化王子を捕らえるべく、ウォラーはジェイソン・トッド(二代目ロビン)を仲間に引き入れることに。その一方で、ジョーカーはスーサイド・スクワッドを自らの傘下に置く計画を進めていた…。悪党たちの思惑がぶつかり合うなか、誰が最後に笑うのか!?前代未聞の戦いが幕を開ける!
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■収録作品: 『Suicide Squad: Get Joker』#1-3
【著】ブライアン・アザレロ[作] / アレックス・マリーブ[画] ●ブライアン・アザレロ[作]……アメリカ出身のライター。90年代からプロとして活動し、ハードボイルドな犯罪サスペンスを描いた『100バレッツ』が特に広く知られている。
●アレックス・マリーブ[画]……ブルガリア出身のアーティスト。マーベルの『デアデビル』をはじめ、数々の作品に携わっている。
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