ファンの熱い支援で実現した、手塚治虫の名作リブート！
王女であるプシケに可愛がられ、幸せに暮らす一角獣（＝ユニコーン）の男の子ユニコ。ある時、プシケの美しさに嫉妬した女神ヴィーナスの企みにより、ユニコは彼女のもとから引き離されてしまった！ヴィーナスの命令に逆らえない配下の西風は仕方なく、彼をあらゆる場所に連れ出して置き去りにしては、また連れ戻すことを繰り返していく。そんななか、とある街で猫のクロエに出会ったユニコは、少しずつ運命を変えていくが……？手塚治虫の人気キャラクター「ユニコ」の新たな冒険が幕を開ける！

■収録作品：Unico: Awakening (Volume 1)
【著】サミュエル・サッティン 〔作〕 / グリヒル 〔画〕
●サミュエル・サッティン［作］……ライター、小説家。主な代表作に、アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート作品である『ウルフウォーカーズ』『海の歌』『ケルズの秘密』のノベライズがある。またカリフォルニア芸術大学でコミックのMFA（美術修士号）を取得しており、近年は妻と共にカリフォルニアと日本を拠点に活動している。
●グリヒル［画］……作画担当のササキと彩色担当のカワノで構成される日本のイラストレーターユニット。DCで『スーパーマン・スマッシュ・ザ・クラン』、マーベルにて『ダブル・トラブル』シリーズの他、『パワーパック』『グウェンプール』『ソー&ロキ：ダブル・トラブル』などを手がけている。
●中沢俊介［訳］…ライター、翻訳家。訳書に『スーパーマン：アップ・イン・ザ・スカイ』『バットマン』シリーズなどがある。

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