言わずと知れた日本を代表する映画俳優、三船敏郎。現在でも評価、功績から、国内外関係なく、映画界への影響力は計り知れません。2020年にその三船敏郎が迎えた生誕100周年として、伊メーカー「インフィニティスタチュー」が1/6スケールでのアニバーサリーモデル製作に着手。ついにベールを脱いだ「オールド＆レア」スタチューがここ日本でリリースとなります。当時の映画館をイメージソースとし、カラーはモノクロ調に。黒澤明監督作で、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得した映画『羅生門』や『用心棒』などの時代を思わせる三船敏郎の「侍」の姿がセレクトされました。製作にはドキュメンタリー映画『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』をプロデュースした三船力也氏も参加。「三船ファミリー」という圧倒的なアーカイブから、表情、仕草まで取材、研究し造型に反映しています。海を越え、世界的名声を手に入れたあのヴェネツィアの地。イタリアのメーカーが最大級のリスペクトで贈る、最高の「三船敏郎」スタチュー。全ての映画ファンに向けた逸品となりました。
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