アーティスト「Wlop」によって描かれたイラストからの立体化、最新作。LEPスタジオとEINスタジオが共同して製作されたのは、ソファにうたた寝する「Nap」の姿のフルスタチューです。ソファを含む全幅約53センチ、1/4スケールと存在感のあるものに。元のイラストが持つ幻想的な空気感も再現したかのような造型、淡く丁寧な塗装表現と、「アート」らしくこだわりがつまった作品となりました。
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※パッケージダメージあり。

「それ」は生きていて、「それ」は人間だったかもしれない。手塚治虫の『火の鳥 宇宙編』の世界観を思い出させる「それ」は棘​​裳（ジ・チャン）。正面からはイソギンチャクのような刺胞動物のように見え、後ろは女性の背中。デザインだけで物語性を生み、存在への証明と謎への深さを演出する造型。LEPスタジオ史に残るであろう、屈指の問題作にして至高。

LEPスタジオが紡ぐ幻想世界。オリジナルの世界観の住人が塗装済み完成品で登場です。
岩魁と名付けられた、アルマジロトカゲのような生き物。しかし目を凝らすと、その鱗は鉱物のようであることに気付くはず。空想の生物でありながら、この世界中を探し回ればどこかにいるかもしれない。そんな不思議な感覚に陥る魅力的なデザインと、そんな気持ちに説得力をもたらす造形は、ファンタジーとリアリティの狭間を体現したような逸品。手のひらに乗せれば、思わず鼓動を感じてしまうかも。
溶岩のような色合いの「炽」は内側から漏れ出すようなオレンジ色のカラーリングと、うっすら青光りするハイライトが魅力的。付属するライトの光を当てることで、その輝きはより一層美しく幻想的になることでしょう。