不条理な戦いの中で、生と死の価値を問う日本SF界の傑作『GANTZ（ガンツ）』。四半世紀にわたり読み継がれる原作コミックより、「レイカ」がプライム1スタジオのリアルエリートマスターラインにラインナップします。玄野計を慕い続けるヒロインを原作版デザインで立体化、モチーフにしたのは奥浩哉氏による描きおろしイラストです。愛らしいポージングや端正なプロポーションの記号性に目を凝らし、独特のバランスで融け合う写実とデフォルメを立体へ落とし込みました。ウインクで微笑む表情、艶やかに流れる黒髪、きめの細かい肌。造形と彩色はイラストの印象にこだわりつつ、リアルな生命感を散りばめています。潤いを湛える唇、わずかに浮かぶ皮膚の赤みは、彼女の息遣いや血の巡りを想起させる塗装は必見！一方で大胆なスーツとXショットガンは無機質な感触を追求し、マットなブラックや整然としたテクスチャーが彼女の「生」をより強く輝かせます。特製ベースは、得点と引き換えに入手できる「より強力な武器」をイメージ。硬質な円形のフォルム、整然と並ぶパネルとパイプ、LEDが放つ青白い光など、一つひとつが戦いの記憶を呼び覚まし、作品世界への没入感を深めます。

奥浩哉先生原作の不朽の名作コミック『GANTZ』より、作品を代表するヒロインのレイカが、キューズQから1/7スケールフィギュアとなりました。今回の立体化では、通常のGANTZスーツから一転、大胆なスタイリングで登場です！風でなびく美しい黒髪や彼女の凛とした表情と、ガンツソード、ガンツスーツといったハードディテールな装備との対比が見る者を惹きつけます。全高約25センチでレイカの魅力がみごとに詰まっている、ガンツファン必見のフィギュアです！

集英社『週刊ヤングジャンプ』での連載に始まり、様々なメディアミックス展開を経て、いまなお高い人気を誇る『GANTZ』。そのメインキャラクター「レイカ」が生足バニースタイルで再登場。「GANTZスーツ」のディテールを各所に盛り込んだ、オリジナルデザインのバニースーツ姿はそのままに、B-styleのシリーズの特徴である網タイツを外し、生足ならではの表現にこだわった特別バージョンです。全長約19センチの「Xショットガン」など、1/4スケールだからこそ可能な見所満載の造形をお楽しみください。

飽くなきこだわりを突き詰めた、ハイエンドな製品を多数送り出すGecco。
奥浩哉原作の『GANTZ』大阪編をベースとし、美麗な3DCGによって原作の持ち味を存分に表現した『GANTZ:O』。そのシリーズ第2弾として、100点クリアを7回達成している大阪チーム最強の男、岡八郎が纏うハードスーツを、圧倒的なボリュームと存在感でスタチュー化しました。
スーツの各所には驚異的な力を持つ星人達との戦いで負ったダメージの痕が施され、7回クリアという歴戦の猛者であることを物語っています。3DCGで緻密に描かれたハードスーツは、硬質な部分と柔軟性のある部分の質感の差をデジタル造形で巧みに再現。さらにはレジンやポリストーン、ABS、PVC、ソフトビニールなど複数の素材を使用することで、質感の差や重量感がより際立つ豪華仕様になっています。ドレッドヘアを思わせる頭部から伸びたコードは、中に柔らかい金属を仕込むことで自由に曲げることが可能。表情付けをすることで、それらを振り乱しながら戦った動きの余韻を演出します。付け根と先端のコネクタ状の部分一つ一つにも緻密な作り込みが施され、端々にまでこだわりを詰め込むGeccoらしさが窺えます。また、マスクを取り外すことで劇中同様に岡の顔を覗き込むことができる『GANTZ』ファンも納得の拘りに満ちたアイテムに仕上がっています。
台座は激戦の地となった大阪戎橋をモチーフに製作。ハードスーツの足元には強敵「ぬらりひょん」の尻尾があしらわれ『GANTZ:O』の世界観を存分に楽しんでいただけます。「転送先、地獄」というキャッチコピーに相応しい激闘のカタルシスを彩ったハードスーツの魅力があふれ出すアイテムになりました。
■豆ブログによる解説レビュー
「全てが規格外。岡八郎、ハードスーツを身に纏い、転送先はあなたのお宅。」
「「ハードスーツ」スタチューに込められた思いを探る。Geccoさんに直撃インタビュー！」

【商品スペック】
価格: 118,519円(税抜)
仕様: 塗装済みスタチュー
素材: レジン/ポリストーン/ABS/PVC/ソフトビニール/金属
サイズ: 全高約57cm（肘刃まで）/全高約42cm（頭部まで）
スケール: 1/6スケール
発売予定日: 2019年8～9月
原型制作: ジェームス・マルサノ
原型制作アシスト: レット・メイソン
ペインター: 明山勝重（-accent-）

企画・制作・発売: 株式会社Gecco
販売元: 株式会社Ampus（豆魚雷）

(c)奥浩哉／集英社・「GANTZ:O」製作委員会